AIエージェント「Devin」やヒト型ロボット「Figure01」が登場!そのインパクトと経済規模などを考えてみた(2024年3月18日配信版)

目次

本編動画

2024年3月18日に、以下の目次で「ほぼ週刊、AI動向のイマとミライ」動画を配信しました。

0:44 ①ソフトウェア開発のAIエージェント「Devin」がいい感じっぽい♪
7:26 ②Devinは本当にスゴイのか?それともAuto-GPT 2.0程度のものなのか?
14:42 ③ヒト型ロボット「Figure01」から考える言語モデルの進化プロセス
22:49 ④この時期にロボットへの期待値が再度高まってきた理由
29:47 ⑤動くものは全て自律型ロボットになり、かなりの経済規模が見込める
37:07 ⑥Geminiの進化から考えるAIの「目」のインパクト
46:28 ⑦え?もしかして、もうシンギュラリティに入っている?

各チャプターの概要は以下の通りです。

①ソフトウェア開発のAIエージェント「Devin」がいい感じっぽい♪
・実際に触ってみないとなんとも言えないDevin
・実際にデモ動画を見ながら解説してみた
・ベンチマークで他LLM等を圧倒するDevin

②Devinは本当にすごいのか?それともAuto-GPT 2.0程度のものなのか?
・自律型だけど計画エンジンは入っていないように見える
・昔ながらのプランニングだからこそ、不安定な一面もありそう
・サム・アルトマンが言う「一人ユニコーン」がいよいよ現実的になってきた

③ヒト型ロボット「Figure01」から考える言語モデルの進化プロセス
・OpenAIが支援するFigure01のデモ動画を見てみる
・マルチモーダルでの制御はここまできた
・そもそも、なぜ生成AIテーマでロボットの話が登場してくるのか?
・必ずしもヒトの形である必要がないからこそ無限の可能性がある

④この時期にロボットへの期待値が再度高まってきた理由
・OpenAIがロボットに挑戦しようとするのは当然だけど、思ったより動きが早い…
・リアル空間だけでなく、仮想空間でのシミュレーションで学習を超加速させる世界
・身体性がないとAIは世界を理解できない派 VS テキストだけでもAIは世界を理解できる派
・AIとヒトは感覚器が違うので、世界を理解したように振る舞っているだけかもしれない
・心がなくても「思いやりのある言葉」が返せれば良い?

⑤動くものは全て自律型ロボットになり、かなりの経済規模が見込める
・自動車も、大きな自律型ロボット産業の一部に過ぎない
・2025年内での実用化もあり得る?
・従業員の生産性向上→セールス領域→ロボットという順番で進む
・Claude 3は、GPT-4等に見られた「使いにくさの谷」を超えたと思う

⑥Geminiの進化から考えるAIの「目」のインパクト
・YouTubeがあるからGoogleのGeminiがどんどん強くなる
・言語以上に「目からの情報」の方が重要な理由
・GeminiがRPA(Robotic Process Automation)のプログラムを書いてくれた
・イミテーションラーニングへの期待値が高まってきた

⑦え?もしかして、もうシンギュラリティに入っている?
・指数関数的な進化のフェーズに突入した
・今後のAI規制はどうなる?有識者の間でも割れる意見
・ターミネーターかドラえもんか

個別テーマ解説動画

また、各テーマに分割した動画も配信しました。興味のあるトピックに応じてご覧ください。

ソフトウェア開発のAIエージェント「Devin」がいい感じらしい!

0:00 実際に触ってみないとなんとも言えないDevin
1:54 実際にデモ動画を見ながら解説してみた
5:12 ベンチマークで他LLM等を圧倒するDevin

Devinは本当にすごいのか?それともAuto-GPT 2.0程度のものなのか?

0:00 自律型だけど計画エンジンは入っていないように見える
2:29 昔ながらのプランニングだからこそ、不安定な一面もありそう
4:59 サム・アルトマンが言う「一人ユニコーン」がいよいよ現実的になってきた

ヒト型ロボット「Figure01」から考える言語モデルの進化プロセス

0:00 OpenAIが支援するFigure01のデモ動画を見てみる
1:39 マルチモーダルでの制御はここまできた
3:48 そもそも、なぜ生成AIテーマでロボットの話が登場してくるのか?
6:03 必ずしもヒトの形である必要がないからこそ無限の可能性がある

Figure01をはじめ、この時期にロボットへの期待値が再度高まってきた理由

0:00 OpenAIがロボットに挑戦しようとするのは当然だけど、思ったより動きが早い…
1:44 リアル空間だけでなく、仮想空間でのシミュレーションで学習を超加速させる世界
3:09 身体性がないとAIは世界を理解できない派 VS テキストだけでもAIは世界を理解できる派
4:39 AIとヒトは感覚器が違うので、世界を理解したように振る舞っているだけかもしれない
5:17 心がなくても「思いやりのある言葉」が返せれば良い?

これから動くものは全て「自律型ロボット」になり、かなりの経済規模が見込める

0:00 自動車も、大きな自律型ロボット産業の一部に過ぎない
1:28 2025年内での実用化もあり得る?
2:30 従業員の生産性向上→セールス領域→ロボットという順番で進む
4:51 Claude 3は、GPT-4等に見られた「使いにくさの谷」を超えたと思う

Geminiの進化から考えるAIの「目」のインパクト

0:00 YouTubeがあるからGoogleのGeminiがどんどん強くなる
1:22 言語以上に「目からの情報」の方が重要な理由
3:43 GeminiがRPA(Robotic Process Automation)のプログラムを書いてくれた
5:58 イミテーションラーニングへの期待値が高まってきた

え?もしかして、もうシンギュラリティに入っている?

0:00 指数関数的な進化のフェーズに突入した
1:29 今後のAI規制はどうなる?有識者の間でも割れる意見
4:08 ターミネーターかドラえもんか

登壇者情報

遠藤 太一郎

株式会社カナメプロジェクト CEO
国立大学法人東京学芸大学 教育AI研究プログラム 准教授

AI歴25年。18歳からAIプログラミングを始め、米国ミネソタ大学大学院在学中に起業し、AIを用いたサービス提供を開始。AIに関する実装、論文調査、システム設計、ビジネスコンサル、教育等幅広く手がけた後、AIスタートアップのエクサウィザーズに参画し、技術専門役員としてAI部門を統括。上場後、独立し、現在は株式会社カナメプロジェクトCEOとして様々なAI/DAO/データ活用/DX関連のプロジェクトを支援する。国際コーチング連盟ACC/DAO総研 Founder等

https://kaname-prj.co.jp/

Lucky☆TEDDY

The WAVE フェロー

The WAVEのリサーチ責任者であり、「良心」を司る存在でもある人物。左手には様々な最先端テクノロジーが詰まった福袋を、右手には幸せと豊さを呼ぶ黄金の小槌を持ち、毎日ゴキゲンに情報の荒波をサーフィンしながら、常に2歩先の未来を見据えて鋭い切り口で世の中の動向を分析する。たまに毒づくこともあるが、それも愛ある証拠。帽子には良心の「良」の文字が刻まれている。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

人ひとりが自分な好きなこと、得意なことを仕事にして、豊かに生きる。 そんな社会に向けて、次なる「The WAVE」を共に探り、学び、創るメディアブランドです。

目次