【対談AI】シンギュラリティが天国になるか地獄になるか、この3年が鍵になる/AI時代ベーシックインカム論の国内第一人者と考える

目次

本編動画

2026年3月14日に、以下の目次で「ほぼ週刊、AI動向のイマとミライ」動画を配信しました。

0:54 イントロトーク〜本日のゲスト:井上 智洋さんご紹介
4:15 今後10年で今の経済規模の10倍以上になる(by.イーロン・マスク氏)
7:01 The 2028 Global Intelligence Crisis(知能が豊富になった世界で、なぜ人間経済は壊れるのか)
8:18 [2028年6月経済の衝撃から遡って考える]
14:30 [SaaSは終わったわけではない]
17:34 [今の経済は人間の面倒くさがりの上に成立している]
21:51 [「AIは雇用を奪う以上に雇用を生む」は本当か?]
28:58 [遅れる政府の対応]
33:20 ウォール街の基本評価と反論
38:34 問題はAIが人間を超えるのかどうか
42:32 今後3年が未来を決める〜Andrew Yang先生の意見より
44:33 現在進行中の危機と今後の可能性
53:22 われわれは何をすべきか?
59:36 お金は無くなるのか?
1:05:09 人間は仕事をしなくて良くなるのか?
1:09:38 ベーシックインカムを導入しても企業は増えるのでは

シンギュラリティの到来は、私たちに「天国」をもたらすのか、それとも「地獄」への引き金となるのか 。 イーロン・マスク氏が「今後10年で経済規模が10倍以上になる」と語り、明るい未来の確率を80%と予測する一方で 、グローバル規模で人間経済が壊れるという一つのシナリオを示した「The 2028 Global Intelligence Crisis」というCitrini Research社によるレポートが波紋を呼んでいます。 内容としては、2026年から2028年にかけて、AIによる効率化がどのようにして私たちの経済を破壊するかというシナリオが、「2028年6月から振り返るマクロメモ」という体裁で描かれています。 企業が人件費削減のためにホワイトカラーを解雇し、利益をAI投資へ再投入するサイクルは、短期的には株価を押し上げるものの、マクロ視点では実質賃金の崩壊と消費の減退を招き、住宅ローン市場や金融システム全体を揺るがす負のループの始まりになると、レポートは表現します。 この激動の時代を生き抜くために、私たちはどうするべきなのか。今回は、国内でいち早くAI時代におけるベーシックインカムの必要性を提唱されてきた駒沢大学の井上智洋准教授をゲストに迎え、考えていきます。

登壇者情報

井上 智洋

駒澤大学経済学部 准教授
博士(経済学)

2011年に早稲田大学大学院経済学研究科で博士号を取得。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2017年より同大学准教授。専門はマクロ経済学。特に、経済成長理論、貨幣経済理論について研究している。最近は人工知能が経済に与える影響について論じることも多い。著書に『人工知能と経済の未来』(文芸春秋)、『メタバースと経済の未来』(文芸春秋)、『AI時代の新・ベーシックインカム論』(光文社)、『純粋機械化経済』(日本経済新聞社)、『MMT』(講談社)、『「現金給付」の経済学』(NHK出版)、『AI失業』(SBクリエイティブ)などがある。

湯川 鶴章

株式会社エクサウィザーズ AI新聞 編集長

米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。

https://community.exawizards.com/aishinbun

遠藤 太一郎

株式会社カナメプロジェクト 取締役
国立大学法人東京学芸大学 教育AI研究プログラム 教授

AI歴25年。18歳からAIプログラミングを始め、米国ミネソタ大学大学院在学中に起業し、AIを用いたサービス提供を開始。AIに関する実装、論文調査、システム設計、ビジネスコンサル、教育等幅広く手がけた後、AIスタートアップのエクサウィザーズに参画し、技術専門役員としてAI部門を統括。上場後、独立し、現在は株式会社カナメプロジェクトCEOとして様々なAI/DAO/データ活用/DX関連のプロジェクトを支援する。国際コーチング連盟ACC/DAO総研 Founder等

https://kaname-prj.co.jp/

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この記事を書いた人

人ひとりが自分な好きなこと、得意なことを仕事にして、豊かに生きる。 そんな社会に向けて、次なる「The WAVE」を共に探り、学び、創るメディアブランドです。

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