【解説AI】「中国は敵ではない」NVIDIAトップが訴えるAI時代の米中共存論

目次

本編動画

2026年4月23日に、以下の目次で「ほぼ週刊、AI動向のイマとミライ」動画を配信しました。

0:46 まずJensen Huang氏がどんな人物か
3:09 Nvidiaトップ「中国は敵ではない」、 対話しなければ何が起きるか
11:36 輸出規制は効かない。AIは5層のケーキだ
21:07 米国が勝てる保証はあるのか
27:00 共存こそが最も現実的な選択肢だ
29:17 おまけ:個人的に好きなHuang氏のインタビュー

「中国は競争相手だが、敵ではない」——世界最大のAI半導体メーカー、米NvidiaのCEO、Jensen Huang氏がそう言い切った。AIの覇権争いが激化する中、Huang氏は中国への半導体輸出規制に真っ向から異を唱える。 「米国と中国のAI研究者が実際に対話することは不可欠だ。AIを何に使わないかについて、両者が合意を目指す必要がある」 もし中国が先にClaude Mythosのような高性能AIモデルを開発し、自国企業だけに先行公開したら——米国企業は無防備なままサイバー攻撃にさらされる。逆もまた然りだ。この問題の解決策は対話しかない。エコシステムが米中に分断されれば、世界最大のオープンソース貢献国である中国が、米国以外の地域で主流の技術スタックになりかねない。対立より共存の方が、米国にとっても世界にとっても現実的な選択肢だ。

【参考記事】AI新聞「中国は競争相手だが敵ではない」——Nvidiaトップが訴えるAI時代の米中共存論」https://community.exawizards.com/aishinbun/news-04-18-2026-3/

登壇者情報

遠藤 太一郎

株式会社カナメプロジェクト 取締役
国立大学法人東京学芸大学 教育AI研究プログラム 教授

AI歴25年。18歳からAIプログラミングを始め、米国ミネソタ大学大学院在学中に起業し、AIを用いたサービス提供を開始。AIに関する実装、論文調査、システム設計、ビジネスコンサル、教育等幅広く手がけた後、AIスタートアップのエクサウィザーズに参画し、技術専門役員としてAI部門を統括。上場後、独立し、現在は株式会社カナメプロジェクトCEOとして様々なAI/DAO/データ活用/DX関連のプロジェクトを支援する。国際コーチング連盟ACC/DAO総研 Founder等

https://kaname-prj.co.jp/

湯川 鶴章

株式会社エクサウィザーズ AI新聞 編集長

米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。

https://community.exawizards.com/aishinbun

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この記事を書いた人

人ひとりが自分な好きなこと、得意なことを仕事にして、豊かに生きる。 そんな社会に向けて、次なる「The WAVE」を共に探り、学び、創るメディアブランドです。

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