本編動画
2026年5月23日に、以下の目次で「ほぼ週刊、AI動向のイマとミライ」動画を配信しました。
0:00 本日のアジェンダ
0:51 教皇の回勅発表にAnthropicが同席、米政府に「反逆児」とされた企業を、教皇が公式に抱きしめた
4:18 ゲイツ財団はAnthropicと2億ドルの提携
8:54 Andrej Karpaty氏がAnthropic入社。平社員に
17:30 Perplexityの「Computer for Enterprise」
20:05 Dell AI Factory with NVIDIA
22:41 モデル戦争の終わり。主戦場はオーケストレーション層
バイブコーディングの名付け親でAI業界で最も尊敬されている研究者の一人、Andrej Karpathy氏がAnthropicにチームリーダーとして入社した。いわゆる平社員だ。同氏は、自己改良AIの最小実装を発表している。Anthropicに入ることで、フルスケールで実装するものと見られる。
一方ローマ教皇は、AIに関する歴史的な意見書を近く発表する。その際にAnthropicの共同創業者を同席させることになった。AIの戦争利用の方法に反対したことで米国政府から「裏切り者」認定された同社に対し、キリスト教が支持を表明する形になる。
モデルの性能競争は終わった。今、AI業界の主戦場はエージェント基盤。PerplexityとDellがモジュール型のエージェント基盤を発表してきた。
AI新聞の関連記事は以下の通り。
・「AIに懐疑的」だった男が、Anthropicに入った理由——自己改善AI実装フェーズの号砲
・GPU数から「トークン経済性」へ Dellが示したAIインフラ競争の新基準
・バチカンが選んだ「AIの安全性」——教皇レオ14世、Anthropic共同創業者と異例の共演へ
・Perplexityの「Computer for Enterprise」に見るAIエージェント基盤の動向
・なぜゲイツ財団はAnthropicを選んだのか?
登壇者情報

遠藤 太一郎
株式会社カナメプロジェクト 取締役
国立大学法人東京学芸大学 教育AI研究プログラム 教授
AI歴25年。18歳からAIプログラミングを始め、米国ミネソタ大学大学院在学中に起業し、AIを用いたサービス提供を開始。AIに関する実装、論文調査、システム設計、ビジネスコンサル、教育等幅広く手がけた後、AIスタートアップのエクサウィザーズに参画し、技術専門役員としてAI部門を統括。上場後、独立し、現在は株式会社カナメプロジェクトCEOとして様々なAI/DAO/データ活用/DX関連のプロジェクトを支援する。国際コーチング連盟ACC/DAO総研 Founder等

湯川 鶴章
株式会社エクサウィザーズ AI新聞 編集長
米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。


