本編動画
2026年6月23日に、「ほぼ週刊、AI動向のイマとミライ」動画を配信しました。
中国のAIスタートアップZ.aiが、米Anthropicの最上位モデル群「Mythos」級に迫るAIを近く出せる可能性を示唆しました。
一見すると、これは米中AI競争のニュースに見えます。しかし本当に重要なのは、性能競争そのものではありません。
Anthropicのレッドチーム報告によれば、Mythos Previewは主要なOSやブラウザで未知の脆弱性を自力で見つけ、攻撃コードまで構築できる能力を示しました。つまり、AIが単なるチャットボットや業務効率化ツールではなく、サイバー攻撃にも転用されうる技術になりつつあるということです。
今回の動画では、Z.aiの最新モデルGLM-5.2の評価、米国の輸出規制で停止中のFable 5・Mythos 5、そしてMythos級AIが広がった場合に企業や政府のシステムに何が起こりうるのかを整理します。
AI競争は、モデルの性能だけを見る時代から、安全保障と企業防衛を同時に考える時代へ移り始めています。
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Mythos級AI、中国も早期投入か =Z.ai創業者
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登壇者情報

遠藤 太一郎
株式会社カナメプロジェクト 取締役
国立大学法人東京学芸大学 教育AI研究プログラム 教授
AI歴25年。18歳からAIプログラミングを始め、米国ミネソタ大学大学院在学中に起業し、AIを用いたサービス提供を開始。AIに関する実装、論文調査、システム設計、ビジネスコンサル、教育等幅広く手がけた後、AIスタートアップのエクサウィザーズに参画し、技術専門役員としてAI部門を統括。上場後、独立し、現在は株式会社カナメプロジェクトCEOとして様々なAI/DAO/データ活用/DX関連のプロジェクトを支援する。国際コーチング連盟ACC/DAO総研 Founder等

湯川 鶴章
株式会社エクサウィザーズ AI新聞 編集長
米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。


