【動画字幕版】DAOのガバナンス専門職って稼げるの?非中央集権と収益性の両立を考える

 DAOの運営においては、「プロフェッショナルデリゲート」と呼ばれる人たちが、非常に重要な役割を担っている。彼らは報酬を受け取りながら、フルタイムでDAOのガバナンスに参加し、各DAOの適切な運営を目指していると言うのだ。

 そんなDAOにとって欠かせない存在である「プロフェッショナルデリゲート」は、果たしてちゃんと稼ぐことができるのか?そして、非中央集権と収益性はどのように考えるべきなのか。

 今回は、プロフェッショナルデリゲート向けマネージングツール「Senate」(読み方:セネイト)を開発する永田公平氏にお話を伺った。

※本記事では、動画解説の字幕部分を展開しています。
記事末に短編動画もあるので、短時間でポイントを押さえたい方は短編をご覧ください。

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インタビュイー:[上段左]永田 公平氏(Senate創業者)、インタビュアー:[上段右]遠藤 太一郎(DAO総研 Founder)、[下段]湯川 鶴章(DAO総研 Co-Founder​)
目次

前編:DAO運営で超重要な存在となる「プロフェッショナルデリゲート」とは?

まだみんな全然気づいていないんですけど
デリゲーションって本当に大事
ガバナンスに参加するのってすごい大変だしストレス
プロフェッショナルデリゲートというのは
報酬をもらってフルタイムでDAOのガバナンスに参加している人たちのこと
めちゃくちゃニッチなんで(笑)

--まずは公平さんがどんなことをしているのか、教えてください。

今「Senate(セネイト)」というプロフェッショナルデリゲート向けマネージングツールを作っていて

サイドではElement FinanceというDeFiプロトコルのオペレーションを手伝っていたり、「This week in DAOs」というDAOのニュースレターをTwitter上で発行していたり

プロフェッショナルデリゲートとは

結構面白いトレンドで

DAOの中でDecentralized governance(非中央集権型ガバナンス)は、DAOをロバスト(影響を受けにくい)でセーフなものにするのに大事なもの

でも、基本的にDeFiプロトコルのガバナンスの参加率は平均3〜5%。めちゃくちゃ低い

どうやってこれを上げるのか

ガバナンスに参加するのはすごく大変だし、すごいストレス

Daiというステーブルコインを作っているMakerDAOは、週に10個以上のプロポーザルが上がっていて、しかも1つのプロポーザルに対して大量のディスカッションフォーラムがある

フルタイムでやっていないと無理

なので、DAOのガバナンスの中で何が起きているかというと、ガバナンスに参加する意欲がない人が、自分のvoting right(投票権)を他のガバナンスをしたい人に渡す、デリゲーション(権限移譲)が起こっている

DAO側は、そのデリゲーションを受けたガバナンスに参加している人たちに、ガバナンスの参加率や、どれくらいコミュニティメンバーからデリゲーションを受けているかなど、割合に応じて報酬を支払う

プロフェッショナルデリゲートとは、この報酬をもらってフルタイムでDAOのガバナンスに参加している人たちのこと

プロフェッショナルデリゲートとしてガバナンスに参加するのはめちゃくちゃ大変

だいたいグループベースで、プロトコルリードがいて、アナリストがいて、マーケターがいてみたいな。複数のDeFiプロトコルに参加しているので、たとえばMakerDAOに大量にプロポーザルが上がっているときに、突然エマージェンシープロポーザルが別のDAOで上がって、みたいな

それに気づかなくて、vote(投票)できなかったりだとか、あとは大量のディスカッションフォーラムが毎週起きるけど、一つ一つのプロポーザルをどうやってチーム同士でコミュニケートして意思決定するかなど、色々なフリクションがある

端的にいうと、プロフェッショナルデリゲートに重要な情報をアグリゲートするというのが、一つの要素

あとは他のチームメイトとプロポーザルごとにコミュニケーションとって意思決定できるというコラボレーションツール

この2つをかみ合わせたSenate(セネイト)というマネージングツールを作っている

--重要ポイントをアグリゲートするというのは、AIを使ってとかツールの話なのか、そこは人間が判断するしかないので判断するためのツールを提供しているのか、どちらの意味でしょうか?

複雑なアグリゲーションは全くしていなくて、今はオフチェーン・オンチェーンのプロポーザルをアグリゲートするのみ。実際にダッシュボードに提示している情報は、プロポーザルのタイトル、リンク、デュータイム、そして投票ステータスのみ

--議論の内容を要約とかするわけではなくて、そこら辺をもってきてうまく可視化したりアラートを出したりという感じですね

議論やプロポーザルの要約となると、ちょっと対応できない、厳しいですね

Senate(セネイト)の機能は?

重要な要素は基本的にはプロポーザル

プロポーザルの選択したDAOの全てをアグリゲートしてリストアップする

かつプロポーザルごとのデュータイム、いつそのプロポーザルが終わるのか、そしてそのプロポーザルに自分は投票しているのか

投票しているのであれば、どんな投票をしたのか

もっと言うと、たとえばMakerDAOのプロポーザルAがあって、それに投票していなくて、あと10時間でクローずしちゃいますという時はノーディフィケーションを送ると、そういうツール

--そういうツールは今までない?

ない。めちゃくちゃニッチなんで(笑)

--プロフェッショナルデリゲートが起こり始めたのが最近なので、そういうツールがないということなんですが、儲かるんですか?

現時点で言うと、全く儲からない

デリゲートとして参加して報酬を得るというのがそもそもレアなケース

去年8月にMakerDAOが「Recognized Delegates Program」をはじめて、それが最初だった

まだMakerDAO含めてちゃんと支払っているのって2〜3個しかなくって、だからデリゲート側は全然お金をもっていない

今は全然儲からないけど、これから何が行われていくかと言うと、ほとんどのDAOがどんどんとデリゲートにフォーカスしようとしていて、

これからデリゲートのマーケットが大きくなってきて、

プロフェッショナルデリゲートは今5〜6社しかいなくて、めちゃくちゃニッチ

デリゲートのマーケットが広がっていくことで儲かっていくというプロダクト

想定しているSenatのターゲットDAOは?

基本的にDeFiプロトコルのDAOガバナンスに参加しているデリゲートの人たち

DAOって、みんなインベストメントDAOやソーシャルDAO、プロダクトデベロップメントDAOなど、バズワードになって居るが、

自分の中でのDAOはシンプルに、ガバナンスのツールのみ

いわゆるDAOを通して何をしたいかというと、ガバナンスを非中央集権化する

そうなると、少数の個人や企業がプロトコルをオーバーコントロールして彼らの好き勝手ができなくなる

目的はこれのみ

そのトレードオフとしては、エフィシエンシー(効率性)、動きがめちゃくちゃ遅くなる

無駄なリソースが超割かれる

でもこれはしょうがなくて、自分としてはDAOが何かというと、DeFiプロトコル等

たとえばステーブルコインを作って居るところやDEX(分散型取引所)など

いわゆるユーザー側にとってエフィシエンシーよりも安全・安心かというところが重要なプロダクトが、DAOというツールを通してガバナンスを非中央集権化して安心・安全なものにする

そうすることで、プロダクト自体の価値が上がる

みたいなイメージで考えていて、

自分としてはDeFiプロトコル以外はDAOジャないと思っていて

なので、DeFiプロトコルのガバナンスに特化してプロダクトを作っている

現在のDAOトレンドで感じている課題は?

端的に大事なところは、

今のDAOのトレンドって直接民主主義がワークしないから、コーポレートモデルにすごく近づこうとしている

CEOやCOOみたいなピラミッド制で意思決定権をもっている人たちを作って、そこ人たちに意思決定をさせるみたいな

もちろん、そっちの方がエフィシエンシーは上がるが、そうなった場合、なぜDAOをやってたんだっけ?と

株式会社でできるじゃん、という状態になって居るのが現状

なので最近気付き始めているのが、そもそもなんでDAOにするんだっけと

バズワードになっているが、そもそもDAO化する目的を考えたときに、最終的に行き着くのがDecentralization(非中央集権化)

どうやってプロトコルをステーブルでロバストなものにするか。エフィシエンシーじゃないよねと

最近ビタリックも久しぶりにDAOに関するブログを発表

そこでも、コーポレートモデルに移行しているのは完全に間違っていると

そもそもほとんどのプロダクトはDAOになる必要がなくて、逆に安心・安全であることがエフィシエンシーよりも大事なもの、少数なものこそがDAOになるべきだよね、という話をしていて

僕はすごく同意だった

この領域の可能性について

まだみんな全然気付いていないが

デリゲーションは本当に大事

ディストリビュートした後にみんなコミュニティに「はいどうぞ」ってやっているが、ガバナンスは全然参加していない

ガバナンスの参加率がたとえば3〜5%だったら、結局少数の人が意思決定する状態と変わんない

なんのためにガバナンスをディストリビュートしたのか

だからデリゲーションをファシリテートして、もっとデリゲート側がいい仕事ができるようにすることで、ガバナンスの参加率が上がっていき、よりDAOプロトコルが安全でステーブルなものになる

かつ、DAO内でより良いガバナンスが行えるようになる

去年からDAOが一気にバズワードになって、数が増えてつーるも増えた

ペイロールやオペレーションツールとかたくさん出てきたが、ガバナンスが一番大変だし、一番DAOが苦しんでいるところ

なんでガバナンスに苦しんでいるのか、誰がガバナンスを本当に解決しようとしているのかをずっと見ていたときに、継続的に価値のある貢献をしていたのが、プロフェッショナルデリゲートだった

そこで自分は、この人たちがDAOにとって本当に重要な存在だって気付いて、そこからプロダクトを作り始めて今に至る

動画字幕(後編)

DAOは
国の政治にめちゃくちゃ似ているんですよ
プロダクトを作っている時にDecentralizeするのなんて絶対に間違っている
最大で300〜400万円くらい稼げるんですよ

--デリゲーションみたいなツールを作っていくと、政党みたいなの別れそうな気がしますが?

本当にそうで

面白いのが、DAOが国の政治にめちゃくちゃ似ている

コーポレートの政治には向いていないが

国の政治にはめちゃくちゃ向いていて

トラディショナルな国の政治からは学ぶところが本当に大きいと思う

DAO内で政党が分かれる?

直接民主主義から間接民主主義になって、間接民主主義から政党が生まれてと

全く同じプロセスを辿っている

何百年と今まで実験を行ってきたのを、2年間に凝縮してギュってやったみたいな

そんな感じですね

MakerDAOのガバナンスのクオリティが高い

この中でもわかりやすく政党みたいなのができている

ルーン(Rune Christensen)という創業者がいて、その人が「エンドゲームプラン」というものを実現しようとしている

その対照にいるのがハス(Hasu)と呼ばれる人

ハスは、デリゲーションを主にベンチャーファームから受けていて

たとえばアンドリーセン・ホロウィッツ(Andreessen Horowitz)とか

どっちかというと、プロフィット(利益)の最大化を目指してコーポレートモデルに近づけようとしている

いろんな政党がいてすごく面白い

人々がDAOに参加するモチベーションは?

コミュニティメンバーは、純粋にプロトコルが好きだから

プロトコルのネイティブトークンをもっていて、その価値を落としたくないし、そのプロトコルに価値あるものであってほしい、成長してほしいと思っているので参加する

これはすごくレアなケースだが、間接的に関わるという人たちが主流にいる

その上にベンチャーファームみたいなところがある

たとえばMakerDAOの場合、10%くらいアンドリーセンがもっているが、最近積極的にDAOのガバナンスをしようとしている

MakerDAOが、利益の最大化というよりも、どちらかというとデカいDAOを分けようとしている

それに対してアンドリーセン側は「おいおいおい」と

「それで勝手に実装されて価値を落とされたら困る」と

デリゲート側は人それぞれだが、MakerDAOの場合は、DAOのガバナンスが高いことは業界みんなが知っていてすごくプレゼンスがあるので、自分のレピュテーション(評判)をかせぐためにしている

プロフェッショナルデリゲートには基本的に2タイプいる

コンサル型とプロダクト開発型

プロフェッショナルデリゲートの2タイプ

デリゲートになっていいところは、ガバナンスにみんなの代表として参加するので、全体からレピュテーションを稼ぎやすい

仮に短期間であっても、すごく知名度を挙げられるので、たとえばプロダクトを作っている企業が各ドメインで自分たちのブランド名を築きたいために、デリゲートチームを作って参加する

たとえばFlipside Cryptoの場合、アナリティクスツールを作っているところだが、すごく積極的にいろいろなプロトコルのガバナンスに参加していて、Flipside Cryptというブランドが築き上げられている

もう1つのコンサル型として一番いい例がGauntletという会社

各DeFiプロトコルのトークンエコノミクスを設計するコンサルとして手伝っている

各DAOから数億円ぐらいのお金をもらってコンサルとして参加している

どうやってその関係性を築いているかというと、デリゲートとしてレピュテーションを稼いで、DAOに参加して理解しているというブランドを築きつつ、コンサルとして入れるところがあれば入る

プロポーザルを作ってコンサルをやります、と

彼らも基本的にはレピュテーションを築くとか、サービスを売るといったところがメインで参加しているんじゃないかなとは思っている

プロフェッショナルデリゲートの報酬は?

デリゲートとしてもお金を普通に稼げる

MakerDAOの場合、「Recognized Deligate」というものにならなければいけない

正式なプロセスを通して

今だいたい最大で300〜400万円くらい稼げる

毎月

--ヘぇ〜! そんなに!

めちゃくちゃデリゲーションを集めなければいけない

今は誰も実現できていないが、デリゲーションをコミュニティメンバーからめちゃくちゃ集めたらそれくらい稼げる

単純にジョブとして稼げるというところもある

--何%くらいもっていると、それくらいの発言力になるのですか?

計算したことはないが、結構必要だと思う

たぶん20%とか必要なんじゃないかな

デリゲートを集めるためには?

どんなデリゲートなのかを、まずはみんなに知ってもらう必要がある

たとえばFlipside Cryptoの場合、アナリティクスのデータを作っているので、データドリブンなデリゲートですと

たとえば定期的にDAOの重要なメトリクスをリサーチして、 

あとガバナンスに参加するときも、ただ「これいいね」とするのではなく、「こういうリサーチをした結果、このデータが示すものは〜です。なのでこういう意思決定をしました」みたいな

これは人それぞれだが、基本的にはフォーラムでアクティブに参加してコミュニティメンバーからリスペクトを得られるような活動をする

あと大事なのは、プロポーザルを作るとかもすごくいい

ハスがすごくいいのは、カウンシルモデルというプロポーザルを作っていたり

彼はインフルエンサーなので、もともとレピュテーションはあったが

大事なのは、アクティブにガバナンスに参加すること

その中でポジティブなインフルエンスをどんどん作っていくこと

たとえば重要なプロポーザルを作って実現するなど

そんな形でどんどん稼ぐ

非中央集権と収益性の両立について

--非中央集権な組織、ひいては社会を作りたいという純粋な人たちと、「いやいや理想論すぎるでしょ、お金儲けも考えようよ」という2派がいる気がするんですが、どこで落ち着くようになると思いますか?

--あと、今はクリティカルなポジションで、一つ間違えれば「Web3は割とWeb2と変わらない金儲けの方法じゃん」となりそうな気もしますが、それをどう見ておられます?

難しいです、分かんないです(笑)

まぁでも、僕は両立できるもだと思っていて

そもそもみんなプロダクトが完成してPMF(プロダクトマーケットフィット)する前にDecentralize(非中央集権化)するのか、それともエフィシエンシーをとるのかという議論をするが

プロダクトを作っているときに非中央集権化するのなんか、絶対に間違っている

プロダクトを作りきらないと、そもそも安心・安全である前に、プロダクト自体に価値がないので

だったら僕が思うに、プロダクトをまずはコアチームでゴリゴリにセントラルでプロダクトを作り、PMFした後に完璧に非中央集権的なものにするというのが、手順として必要だと思う

それにプラスで、非中央集権のまま利益を稼いでサステナブルなものにしていくのかというのは、いろいろな方法があると思うが、僕は可能だと思っている

今は1つのトークンで全ての意思決定をジェネラライズしているが、これは確実に間違っている

たとえばMakerDAOって、20個のコアユニット・ワーキンググループがある

その20個の全ての意思決定を、1つのトークンでやろうとするんで、毎週10個とかのプロポーザルがどんどんと上がってくる

でもそれって絶対に間違っている

どうやってガバナンスパワーをディストリビュートするかという問題はあるが、全ての意思決定を1つのトークンで行うのは間違っているから、

各専門領域の人に、特定の意思決定力だけを渡すとか

もっとガバナンスのスキームをアップさせることは可能だと思っている

ただ、そこで重要なのは、ここでエフィシエンシーを取りすぎると「非中央集権ってなんだっけ?」となるので、

一番重要なのは非中央集権ではあるが、その上でサステナブルなものにするために、改善の余地はある

たとえばトークンの仕組みとして、ディストリビュートの仕方やデリゲーションのプログラム

今、デリゲーターにはほとんど支払われていないので、ちゃんとお金を払うことだったりとか

改善の余地は大量にある

ここを改善していくことで、その2つができると思っている

--両立できるということですね?

両立というか、非中央集権が一番大事だけど、その上でサステナブルなものできるし利益を稼ぐこともできると思っている

なぜDAOじゃなければいけないのかを、もっと議論すべき

みんな間違っているのが、たとえばサービスDAOやインベストメントDAO、ソーシャルDAOなど

「DAOになる必要がないですよね」という人たちも同じことをやろうとするから

余計問題が大きくなって複雑になって

「DAOはダメだ」みたいになっちゃっている

そこをクリアにした上で、どうやって進めていけるんだっけということを議論したら、もっと良くなるんじゃないかなと個人的には思っている

--「どうしてDAOでやるのか?」という問いは、非常に重要かもしれないですね。

友達がスイスの会社で働いているが、その人が「セキュリティトークンというものがある」と教えてくれて、すごくいいなと

スイスだと会社の株式を法的にトーカナイズすることができる

基本的にDAOになる必要のない組織がDAO化するのって、IPOをいつでも自分たちでできるからじゃないですか

エグジットをいつでもできるし、オーナーシップを自由にディストリビュートできるというのが、一番のドライバーになると思っている

それだけを目指すんだったら、いわゆるセキュリティトークンでやればいいと思う

ただ、DAOの場合はガバナンスが重要なので、Decentralized governance(非中央集権型ガバナンス)を実現することがコアなので、

あなたたちはそれを選ぶ必要がないよね、と思っている

だから、Tokenized community(トーカナイズドコミュニティ)という言い方が、僕はすごく正しいと思う

インベストメントDAOというよりかは、「インベストメントにフォーカスしたトーカナイズドコミュニティです」とか

ソーシャルDAOの場合は、たとえばFWBとか色々とあるが、「みんな集まったら楽しいよねというトーカナイズドコミュニティ」とか

サービスDAOの場合は、「エージェンシーみたいな動き方をするトーカナイズドコミュニティ」

みたいな言い方が、すごく僕は正しいと思っている

--まだまだお聞きしたいことがありますが、時間的に厳しくなってきていると思うので

--めちゃくちゃ面白かったです

--また機会をいただいてお話を伺っていいですかね?

ぜひぜひ、また機会があればお話しさせてください

--遠藤さんどうですか?

--はい。めちゃくちゃ面白かったです

--たぶん聞きたいことは無限に出てくるので、どこかで終わらないと(笑)

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この記事を書いた人

人ひとりが自分な好きなこと、得意なことを仕事にして、豊かに生きる。 そんな社会に向けて、次なる「The WAVE」を共に探り、学び、創るメディアブランドです。

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